個人情報を載せるのはかなりリスキーです

無料出会い系サイトに個人情報をありのままに書く…これはバカ正直、と言うものです。確かに登録の段階ではある程度誠実に自分のことをサイトに知らせる必要はありますが、サイト内の掲示板では、なるべく自分の上方は巧みに偽って利用してください。あなたを知っている人が同じサイトを使っていることもあるので、注意を欠かしてはなりません。

名前、年齢、住所、仕事、すべて微妙に偽る

掲示板に自分の情報を書き込むときには、かなり細かいところまで訊かれます。基本的な情報に合わせて、煙草を吸うか吸わないか、犬派か猫派か、そんなことまで尋ねられることもあります。1つひとつは細かで、取るに足らない情報かもしれません。しかしそれらが合わさると、具体的1つの人物像が出来上がります。もし仮にその書き込みをあなたの知人が見れば、完全に「あいつだ!」と特定される可能性もある、ということです。

すべてのプロフィールは、微妙に偽っておいてください。完全に偽ってはいけないのは、実際に会ったときに会話をするときに困ってしまうからです。

写真を乗せるとバカを見る!?

無料出会い系サイトには、SNSや無料通話アプリと同様に、多くの場合トップ画像の掲載を求められます。ここにどんな画像を載せるかで露骨に女性からの反応が変わってくるので注意が必要。しかし、もちろん自分の写メをそのまま載せるような無防備なことをしてはいけません。顔写真はそのまま個人の特定につながるので、とてもリスキーです。

自分の顔を載せるときも、それなりに加工して、「これは俺じゃない」と言い訳できるような状態にしておきましょう。ほくろや眼鏡を足すだけで別人にも見えるので、試してみてください。もちろん、顔写真以外のものをアップしてお茶を濁すのも、アリです。

うまく自分を偽って、安全にサイトを利用してください。無料出会い系サイトの利用には数々の注意点があり、公的機関を名乗る脅しに屈しないこと、なども重要ですが、そもそも仲間に利用がバレては、元も子もありません。

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